角野隼斗さんの家族はみんな音楽に関わっている音楽一家として知られています。
母親の角野美智子さんはピアノ教室を運営しており、隼斗さんと妹の未来さんにピアノの英才教育をうけさせていました。
その結果、2人とも世界で活躍するピアニストになっています。
父親の角野浩明さんはIT企業を経営しながらサックスを演奏していました。
会社の方は2017年に倒産してしまい、現在何をしているのかはわかっていません。
祖母についてはまったく情報がありませんが、娘の美智子さんをピアノの指導者まで育て上げているので若い頃は音楽をやっていた可能性があります。
記事のポイント
- 角野隼斗の母親はピアノ教室の先生
- 父親は元IT企業の社長でサックス奏者
- 祖母も音楽をやっていた?
角野隼斗の母親はピアノ教室の先生
角野美智子さんは桐朋学園大学ピアノ科を卒業後、アメリカのニューイングランド音楽大学大学院に留学しました。
海外でピアニストとして活動した後、日本に帰ってきてピアノ教室をしています。
ピアノ教室「Sumino Piano Academy」
ここのピアノ教室から様々なコンクールで上位入賞者を出しています。
ショパン国際コンクールやピティナ・ピアノコンペティションです。
さらにピティナ(全日本ピアノ指導者協会)の指導者賞を20回連続で受賞しています。
特別指導者賞も複数回受賞していることから、教えるのが本当に上手い先生なんだなというのがわかります。
角野美智子の教育方針
子どもの好きという気持ちを大切にして、そこから才能を伸ばしていくことに重点をおいた教育方針です。
息子の角野隼斗さんは「厳しいというよりも、自由に好きなことをさせてもらえた」「ピアノ練習にもゲーム感覚で取り組めるように工夫されていた」と話しています。
子供が楽しくピアノを学べる環境を整えているという感じですね。
父親は元IT企業の社長でサックス奏者
父親の角野浩明さんは元IT企業の社長さんでした。
株式会社ウィンクルムという会社名で、パソコントラブル対応や修理、パソコン教室の運営、Web制作やITコンサルタントをしていたようです。
2017年に時代のあおりをうけて倒産。
その後の職業はわかっていません。
どこかに就職したか、奥さんのピアノ教室を手伝っているかもしれませんね。
趣味でサックスを演奏しているようですが、家族みんながピアノを引いているので肩身が狭かったと言っています。
ただ、家族との時間は大切にしており、子どもたちと一緒に遊んでいました。
祖母も音楽をやっていた?
祖母については、詳しい情報がありませんが、娘の美智子さんを音楽大学にいかせ、アメリカに留学までさせています。
この時代で音楽と留学するとなると相当裕福な家庭だというのがわかりますね。
ただ祖母が音楽をやっていたという情報はありませんでした。
矢野顕子が祖母という写真を乗せる
シンガーソングライターの矢野顕子さんが「ヨーロッパに出かける孫を見送る祖母in NYC.」というタイトルで写真を投稿していました。
ヨーロッパに出かける孫 @880hz を見送る祖母in NYC. pic.twitter.com/9PEWjpCeaL
— 矢野顕子 Akiko Yano (@Yano_Akiko) January 12, 2025
本当の祖母ではありませんが、なんかいい写真ですね。
角野隼斗の母親や父親の職業や祖母のまとめ
角野隼斗さんは音楽一家で育ちました。
母親はピアノ教室の先生で、多数の実力者を育てています。
父親は元IT企業の社長でしたが、現在は何をしているのかはわかっていません。
祖母は娘の角野美智子さんを音楽大学にいれてアメリカに留学までさせています。
昭和の時代に大学と留学までさせることができたということは、相当裕福な家庭だったというのがわかりますね。