木村佳乃さんがミノカサゴのコスプレをしてサカナスターに出演して、鱈を食べていました!(2025年1月13日放送)
似合ってましたね。
それにしても、鱈は捨てるところがなく、エラまで食べれられるとは知りませんでした!
木村佳乃さんは食べったことのない食感で、すぐに溶けると感想を話していました。
美味しいみたいですよ!
今回の鱈は、能登半島でさかなクンが船で釣ったものを使っています。
現在の輪島市の様子も映し出されていましたが、1年経ったのに倒壊した家屋がそのまま何件も残されており、洪水で流された流木が港や海岸に山積みのまま残されていました。
1キロ先の海底まで、泥が流れて海藻や貝もすべて埋まってしまったと、地元の海女さんが話しています。
いや、これは本当にひどいですね。
鱈の豆知識
鱈の顎には一本のヒゲがあります。
そのヒゲが触覚となっており、味もわかるといいます。
このヒゲで海底の食べ物を探して、大きな目で泳いでいる小魚などを見つけています。
鱈は群れで生活していますが、回遊するわけではなく、その場に定着するといいます。
食べ物を見つけら限界まで食べるので、お腹もパンパンに膨れ上がっています。
この膨れ上がったお腹から「鱈腹(たらふく)」という言葉が来ているのだとか!
他には、矢鱈、出鱈目なども鱈という感じが使われています。
でもこれは、語源とかではなく当て字らしいです。
鱈と言う漢字は、鱈を捌いたときの身が「雪のように白い」ことから名付けられたようです。
本当に鱈の身は真っ白でした!
木村佳乃がミノカサゴのコスプレ
さかなクンが釣った鱈を料理するときに、特別ゲストとして木村佳乃さんが「ミノカサゴ佳乃」として登場!
この人、女優以外にもいろんなことに挑戦していますよね!
鱈のエラも躊躇なく食べていたし、どこか吹っ切れている感じがします。
まとめ
鱈にまつわる豆知識がたくさんありました!
鱈腹や矢鱈、出鱈目、すべてに鱈の漢字が使われていて、昔から馴染みのある魚だったんだなというのがわかります。
シャーク香音さんが包丁とか普通に使えるにびっくりしました!
輪島市はまだまだ復興に時間がかかりそうです。
さかなクンが3・11のあと岩手に足を運んで海の状態を確認していたようですが、海が回復するには3~4年かかっていたと話しています。
長いですね。